わんわん!

好き勝手吠えてるだけ

天下無敵の忍び道の話

ご無沙汰してます。今日は若手俳優のおたくっぽい記事書くぞ!!!

ずっと書きたいな~って思っていた劇シャイの記事。表題の公演、プレミアチケットかつキャストも少なくて一発で推しバレしそうだなあと、正直書くの躊躇ったんですが。書きたいから書いちゃう!

 

今日はマスミラ大千秋楽だし!

本日17時開演だよ!

みんな今からでも間に合うよ!

劇シャイはいいぞ!

 

運に恵まれ激戦の中、わたしは何度か観劇することができました。

原作厨VS俳優厨の戦争や、俳優本人に攻撃的なリプライ、全然チケットが取れない…といったマイナスなイメージが先行しがちでしたが、舞台自体はとてもよかった。

 

その1:雑誌露出がめちゃめちゃある

2.5次元系雑誌はもちろん、アニメ系の雑誌(ア○メージュとか)にも載る。買うのが追いつかない程に載る。ありがたい。ちなみに俳優オタクとしてじわじわくるのが、俳優達が一貫して「初代を演じた音也さん」「初演のときの聖川さん」とキャラを生きている存在として扱っていることに不思議な気持ちになりました。マスミラもそうみたいですね。

 

その2:衣装とウィッグがすごい

これ何年も着るのかな!?って細かく作り込まれた衣装と、本人の骨格や肌に馴染むように毛束ひとつひとつ丁寧に作り込まれたウィッグ。数曲のためだけのライブパート専用の豪華な衣装もある。とにかくお金がかかっていることが伝わってくる。すごい。(語彙力)

 

その3:それによってホームページとメインビジュアルが凄い

衣装も小道具も世界観もしっかりとしているので、ホームページや販促物のクオリティが高い。お金かかってる。すごい。(2度目)

 

その4:販売グッズもすごい

ロングラン公演じゃないよね?!?!というグッズラインナップ。しかも1つ1つのグッズのクオリティが高くて、グッズに写真の使い回ししないし、デザイン性が高くて普段使いも出来そうなかわいらしさ。こんなグッズの豊富さとクオリティの高い2.5次元舞台見たことない!!!!すごい。(3度目)

 

その5:想像以上に本編がしっかりしている

初代の先輩達が演じた舞台を今回どう表現するんだろう?(慣習に従う)

と思ったら、しっかり起承転結した舞台で、舞台初めての人も何度も見る方も楽しめる内容でした。華のあるメインキャストの脇を、どっしりと熟練の先輩達がオリジナルキャラとして固めてくれて、アンサンブルの方々がモブだけどモブじゃない、すごい存在感のある演技と裏方をしていて、とても印象的でした。普段推しくんばかりみてる私ですが、この舞台はキャスト全員の演技が印象的で今でも心に強く残っています。

舞台セットも豪華です。岩の感じとか、忍者の里っぽさとCG映像、美術さんすごい!音響さんもすごい!武器の効果音の出し方絶妙すぎる!照明さんもすごかった!みんなすごい!!!!

オープニングから迫力あるんですよね~~。好き! 

 

その6:ライブパートが盛り上がる

本編はしんみりした終わりなんですが、そこに絶妙にアップテンポなライブパートが待っています!嬉しい!みんなーーー!ペンライトの準備はいいかーー!?!?

というわけで、タイトル曲はもちろんやりますが、その前に各流派の舞台オリジナル曲がある。しかもElements Gardenさんが書き下ろしてくれている!すごく素敵な曲なんだよ~~!頼む音源化してくれ~~~!

ライブパートは公演を重ねるごとに盛り上がりを見せていました。円盤収録されるであろう最終日の盛り上がりは凄かったので、東京公演行った方もまだ見ていない方も楽しみにしていて欲しい!そして飛んでくる銀テープが最終日だけ金テープでした。すごい!!!

 

その7:終わったあともすごい

「いい舞台だったね…」で終わらない。

先日オフィシャルビジュアルブックが発売されました。144Pオールフルカラーの写真はもちろんメインキャストの対談、オリジナルキャストの対談、製作サイドの対談、こういう意図でこういう想いで作品を作ったんだという読み応えのある記事でした。こんなにボリュームあって2500円って正気か?!?!という破格です。

www.animate-onlineshop.jp

 

 

 

ただ、オリジナルキャラのキャスト発表はチケット先行が始まったあとの後出しだったので、そこに推しがいたらものすごく大変だっただろうな…。

 

そして第一弾で様子見もあったのか、ライブビューイングをしなかったのは遺憾です。同厨とお話をしていると「劇場へは行かなかったけど、ライビュを見て推しくんを好きになったの!」って人が結構いるので、人気コンテンツのライビュは、推しくんを知ってもらう良い機会だと思ってます。推しじゃないけど、横井くんのセシル丸がすごくすごく良かったので茶の間に届かないのが本当にもどかしい……。世界を知るために生まれてきたセシル丸を世界中の人に知ってほしい~~~~~~!

マスミラのライビュ羨ましいです!!!!!

 

とはいえ、ラブコールのおかげか、今月10月28日と29日に

「天下無敵の忍び道」inシネマ 開催決定しました~~~!いえい~~~!

劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪ 『天下無敵の忍び道』inシネマ|公演/舞台のチケット情報・販売・購入・予約|e+(イープラス)

キャスト登壇日以外はまだお席に余裕があるようです!ぜひ!

推しバレ覚悟で記事書くくらいにはおすすめです!!!数少ないですが私が見た舞台で随一のクオリティを誇る2.5次元舞台です!ぜひ!

 

劇シャイはいいぞ!\(^O^)/

 

追記:プロモーション動画が出来ていたので!ぜひ!

 

 

 

 

生活環境が一変した話

皆さんこーんばーんわーー!

 

つい一週間前は「次のスタフラなにだそうかなぁ」「団扇なに作ろうかな〜ファンサもらえるかな〜」なんて仕事中のんきに考えていたんですけれども、プライベートで事態が急変し、手元にあったチケット全ての現場にいけなくなりました。大変無念です…。
立ち位置0ズレや最前列や千秋楽や予約した遠征先の諸々の費用も全部さようなら…

 

1年前も推し出演の楽しみにしていた舞台シーズンに観劇先で「◯◯(家族)が緊急搬送されました。至急帰ってきてください」なんてLINEが入って肝が冷えたし、楽しい気持ちが一瞬で消え去って、そのとき「一日一日を大切にしよう」って思ったはずなのに、また同じ後悔をする今日という日よ。。。

(ちなみに家族は無事で今日も元気です)

 

というわけで改めて思ったのです。
一公演一公演観れることに感謝して、推しが今日も板の上に立っていることに感謝して、休日も給料も毎月貰えて、好きな舞台を観劇できる環境、親族一同健康で不自由なく通わせていただける家庭環境、全てに感謝だな、と。

 

同時に私が泣く泣くチケットを手放したところで、私が一人行かなかったからといって推しには全く影響がなく、私も観ないからといって死ぬわけでもなく(メンタルはしぬけど)、推しの世界も私の世界も、またこの世は何事もなく廻るのだなあ…。

 

死にものぐるいでチケット取って残高ギリギリまで削って体力も気力もリア友の交友関係が希薄になっても続けてた推し事は、ちょっと一線退いてしまうとなんてことないように感じてしまって。またこの環境の変化であっさりと足を洗いそうな予感さえします。

 

立ち位置0ズレも最前列もお譲り探して同厨が代わりに座られるの嫌だなあ…良い席だから推しに出席確認されちゃったりして…クッソー!そこ私が座るはずだったのに…。
うらめしく空席にして気持ちだけ現場に送りたいけど、お金もないし、なんてことありませんって顔してお譲りにだすと思います…あー悔しい。

 

皆さんも次があるからいいやなんて思わずいける現場は行こうね………。


明日何があるかわからないからね、推しも私も私を取り巻く周囲の環境も。

接触イベントの話

はじめましてこんにちは。去年からこの世界にどっぷりと浸かり、皆様の記事で界隈の勉強をさせていただいていたのですが、ついに私も書かせていただきます。

どうぞお手柔らかにお願い致します!

 

p-roses.hateblo.jp

 

気持ちわかる~~~~!と共感して、ちょうど私もその話を書こうと思っていたので勢いにまかせて書いちゃう。

 

推しさんは今をときめく人気俳優のひとりで、接触イベントも結構あるほうかな?と思います。舞台も人気作品ばかりだし、チケット毎度激戦。

そんな彼を去年から応援しだして、出ている作品は全通は厳しいけど半分は観劇するし、席も運良く前列や立ち位置だったりします。アイドル系舞台では団扇やペンライトを持って「推しさん!!!あなたのオタクここにいるよ!!!!」ってアピールして、比較的構っていただいてるんですが。

やっぱり人気なだけあって、オタクの分母が相当なのか、覚えてくれてるかな~?と淡い期待を抱いて接触イベントでいざ対面すると毎度「はじめまして!」って顔で出迎えてくれます(笑)

いや!昨日!最前列であなたにファンサービスもらったけどね!?なんて思う気持ちをグッと堪え、無難な会話をして終わる。

 

認知されてる方は「やっほーひさしぶりー!」みたいなノリで、関係性が構築されてるからこそ推しとの会話を楽しめるのかな~と古参の方達が羨ましくなり。

かといってお試し感覚で1回だけ接触に来る茶の間ちゃん達は、推しに遠慮せずグイグイ「○○してください!」「○○って言ってください!」って後先考えず思い出作りしてていいな~と羨ましくなり。

覚えられもせず、舞台も接触イベントもそこそこガッツくこの中途半端な私は、一体どの角度で推しさんと会話すればいいのかな~と毎度ぐるぐる悩み、結局名乗れもせず十数秒の夢の時間は終わります。

 

手紙もSNSの返信もプレも花も出来ることは全てやってるんですが、接触イベントで「こんにちは、○○(名前)です!」って突然言われても推しさん困っちゃうかな~~。って言えません。人気ゆえにリプもお手紙も数が相当だし、多忙なので読んでる風にも見えないし!似たような名前のオタクいっぱいいるし!

いつか推しに「いつも来てくれるよね、名前なんて言うの?」って言われる日まで、このまま名乗らないで通うべきかな~~!?

いやそもそも推しさんにそんなこと言われる未来が微塵も感じられないけど!?!?!

 

同日にループするのも悩みものですよね。「2回目です~」くらいは言えても「5回目です」「10回目です」みたいになるとさすがに推しさんも「お前どんだけ来てるんだ」ってなるよね…?わたしは挨拶そこそこに撮影のポーズ指定で時間をとってほぼ会話しません。あとは直近の舞台の感想(無難なやつ!)を言って終わるかな。

 

お見送り?ハイタッチ?とか数秒の接触イベントも特にアクション起こせず、むこうも「あ!」って顔もしないので、完全モブです。拝見してるブログで特に何もしてないのに認知されてる方すごすぎない?って思います。

 

最近ちょっと悩みなのが、最後の接触イベントでは握手会をループしてその日はさすがに覚えてもらっていたんですが、数ヶ月も経てばリセットされてるだろうし、また「はじめまして」ってスタンスで行けばいいのかな…?と。

そんなわけで接触イベントは悩みが尽きなくて、だからこそ舞台とは違ったおもしろさがあるんですけど、やっぱり終わると「しにたい…」ってなる闇の深いイベントだなって毎度思います。

 

私も次の接触、どんなテンションで行こうかな~~。

こんなに日々、他の人の接触レポを見ては病んだり次なに言おうってうだうだ悩んでるのに、推しさんはしがないオタクとの数秒なんて何とも思ってないんだろうな(笑)