フルーツブーケ専門店プレジールさんで座長ごっこをした推し活話
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推し活するうえで、楽しかった思い出のひとつが「座長ごっこ」をしたこと。
今回は2019年4月に劇団シャイニングで推しが座長を務めたときのオタクによる座長ごっこエピソードです。
座長って座組のリーダーだから毎回カーテンコールで挨拶をしなきゃいけないし、稽古場では自分の役以外にも全体を見なきゃいけないし、元気がなさそうに見える人や新人さんにはいつも以上に気を配らないといけない。
自分より先輩の人だって、よい作品を作るために時には厳しいことも言わなきゃいけないわけで。
座組の善し悪しは座長のありかたで左右するといっても過言ではないなあ…と観客ながら思うこともしばしば。
そして、座長は稽古場や劇場に自腹を切ってお弁当やお菓子を差し入れするのも、大事な役割ですよね。
カンパニーが大きいと金額も大きいだろうし、大変だなあといつも思っていました。(実際は経費で落ちるのかな?笑)
嬉しいことに推しは座長を担う機会が多かったので、「推しが差し入れたお菓子、どんな味するんだろう」と思ったのが最初の座長ごっこを始めたきっかけです。
思い出に残るような面白いことをオタク仲間とすることが好きだったし、いつも全力で応援していたので「推しの反響で売れた」って企業さんに少しでも思って貰えたらいいな、なんて思ったりもして。
オタク一人の力なんて微々たるものですけども…。
初日に動き出せば、千秋楽には間に合うお菓子がほとんどなので、思い出作りにぜひやってみてください(笑)
プレジールさんのフルーツブーケはハロウィンやクリスマス、誕生日パーティにももってこいなので実際のサイズ感とか参考になれば幸いです。
フルーツブーケの受け取り
16時にカラオケ店を予約しているのに、このスクショすでに16時3分ですね。(ゲラ)
マチネを観劇していた友人が先に予約したお店に入ってくれることに。
自宅配送・遠征先のホテルフロントに配送することも考えましたが、自分がいつもギリギリの人間なので、ホテル往復する余裕や自宅で不在などタイミング悪く受け取れない可能性も考えて、ヤマト運輸のセンター留めにしていただきました。
徒歩6分だと軽く試算したらハイヒールで歩くことや遠征荷物が多いことで、10分以上かかったし大変な誤算だった(笑)
局留めでは本人である証明に身分証が必要でしたが、スムーズに受け取れましたよ。
でも、思ったより箱がデカイ。
まさかブログにすると思わなくて写真残ってないですが、白い長方形の箱で縦50cmはありそう。横は30cmもないと思うので女性の両腕で持つ分には余裕です!!
ただ人通りのある京都駅前をこれ抱えてカラオケ店向かったので視線が痛かった(笑)
開封の儀
箱から出すとこんな感じ。
綺麗に包装されていて、リボンもオシャレだったな〜!
指定の文字を書いてくれるチョコプレート
チョコレートのプレートは文字を書いてくれるので、誕生日や送別会なんかのイベントでも重宝しそうですね!
推しの差し入れと同じような形で書いて頂きました!食べるのもったいない!
撮影小道具の吹き出しを作ってみる
せっかくだから、なにか映えアイテムが欲しいと思い、劇中の台詞を吹き出しっぽく作ってみました。
▼ 参考にしたブログはこちらです。
これもフラスタのボードを作成したときと同じく、素材は【イラストAC】
さんでの無料素材で可愛くてカラフルな吹き出しをダウンロードし、今回の舞台の台詞を拝借。
(ケーキを食べるシーンがちょうどあったんです!)
計画性はないので、乗車時間ギリギリまで自宅のIllustratorを使って作成し、PDF化してデータをコンビニプリントに投げて新幹線に飛び乗りました(笑)
千秋楽は京都劇場で公演だったので…。
映えアイテムとしてテーブルに散りばめてみたり。
ちなみにこのテーブルに敷いた鮮やかな黄色とピンクの素材は、フライングタイガーのペーパーナプキンです。超かわいい。
Labyrinthe (ラビリンス)
\ じゃじゃーん! /
かわいくない? かわいい。
注文した際に、どれが推しが頼んだやつかわからなくて適当に選んだんですが(笑)
「推し様がSNSに載せている商品はラビリンスですよ」と教えていただき、変更対応もしていただいて…担当の方にはとても親切に接していただいたので、この場を借りて感謝。ありがとうございました。
無事にラビリンスが届いて、座長ごっこできました!
味もフルーツとチョコレートって一緒に食べるとチョコが苦く感じたりしないのかな?と不安でしたが、そんなこともなく、チョコでコーティングされた部分も美味しかったし、同担3人で美味しくいただきました♡
これだけでお腹いっぱいになるくらいの量だったので、パーティで他のメニューもあるなら5人以上でも楽しめそうです。
あれから一ヶ月。
「もう」なのか「まだ」なのか…。あれから一ヶ月経ちました。
今日は推しを長年担当されていたマネージャーさんのお誕生日です。おめでとうございます。
毎年欠かさずリプでお祝いできるように、LINEの「リマインくん」に設定してあったのすっかり忘れてました。(このブログ書いてる最中に通知来た)
今年は直接お祝いできなくて残念。ってもう一生会わないか。
次の仕事どうするんだろう、なんて。この一ヶ月はそんなことを何度も思い浮かべては、もう私の知る所ではないなと思い直す日々です。
- 毎時間アクセスしていたファンクラブに行かない
- Twitterで推しの名前のパブサをやめた
- 同担監視、愚痴垢監視しなくなった
- 声優さんのラジオを聴かなくなった
- 推しが出演していた番組、原作アニメ作品を見なくなった
推し関連はこのブログで懐古する以外は時が止まっているので、あれだけ毎日1時間ごとに新たな更新がされてないかチェックしていた公式ファンクラブも閉鎖され見に行かなくなり、新情報がないか休憩のたびにTwitterで推しの名前入れてパブサしていた習慣もなくなり、同担監視リストも愚痴垢も精神衛生上あの日を境にパッタリ覗かなくなり…。
最近は仕事の休憩時間にやることが無いからそのままぶっ通しで仕事してます。
いままでどんだけ推し活に時間を費やしていたんだ……。
愚痴垢は関係ない人が書かれてるからおもしろおかしく見てたけど、いざ自分の推しが渦中になると怖くて見れないもんだな〜と学びました。
あと「推しを好きな同担」が好きだったので、嫌いになった姿を見たくなくて、あれ以来一度もリスト覗いてないんだけど、みんなどこかで元気にやってるだろうか…元気に生きていて欲しいなと願うばかりです。(同担拒否だったけど)
振り返ってみると、取り憑かれてた???って思うような依存性(笑)
推しのオーラ診断で「ファン達の生き霊がいる」っていわれてたけど、間違いなく私も居たと思います。
推しきっかけで見始めた原作アニメや原作キャラの声優さんパーソナルラジオ番組なんかは、去年現場の少ない中、毎週楽しみにしていた趣味のひとつで、騒動まで欠かさずチェックしていたルーティンだったんだけど、あれ以来ぱたりと見なくなってしまいました。てっきりコロナ禍で生まれた新しい趣味だと思っていたけど、結局推し活の派生にすぎなかったんだと知る…。さみしい…。
今までは発売日には仕事定時で終わらせて届いたら直ぐ見ていた出演作も、未開封のまま置いてあります。
リリイベ確定券だからって意気込んで同じやつ2枚買ったのが届いて虚無虚無プリンになっちゃった〜
そんな感じで(?)
日常が180度変わってしまい、まったく新しい生活を過ごしており、細胞も生まれ変わり、記憶もおぼろげになり、ドーパミンが出まくって推し活していたあの頃が遠い昔のような…夢かなにかか?と思うような…
- 別の趣味(映画鑑賞、読書)の充実
- 仕事に熱中
- 資格の勉強
この5年、90%は推し中心の生活を送っていたのは間違いないですが、そんな生活の中でも10%くらいは細々と続けていた別の趣味(映画鑑賞とか)を見る本数増やしてみたり、仕事に熱中してみたり。
大抵がサブスクで済んでしまうので、全然お金を使わなくなって、舞台俳優推すのってお金かかるな??と改めて実感。
10%でもなんでも、別の趣味があったからこそ今も毎日嘆き悲しまず生きていられて、「あ〜推しが100%じゃなくて良かった〜〜〜」って心から思います。
そしてこの状況下で、2020年は自分の推し活が全体的に「徐行運転」だったのもあり、急ブレーキではなかったので、ショックが少なくて済んだなあ…と思ってます。
だんだん今の生活が「当たり前」になっていくのかなあ。他の俳優推してる友達とも、段々話が合わなくなっていくのかなと思うと寂しいです。
あとなんだかんだ推し中心でまわってた世界は、自分史上いちばんぶっ飛んでて、クレイジーで、最高に楽しかったな。
それがもう味わえないんだなあ……。
今日は辛気臭い記事でごめんなさい。
基本は楽しかった思い出話をまだまだ綴っていきたいなと思っています!!!
推し活におすすめのアプリ「マイナタリー」の話
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ついに全体公開してしまった…!(びくびく)
このブログは約5年全力で推しを推したオタクの手記です。なにもかも忘れてしまう前に、推し事を記録に残せたらいいな、と思っています。
「推してから○日」ってカウントしてくれるアプリとか、チェキを加工するアプリ。
色々おすすめしたいアプリはあるのですが、1番最初に書きたい!と思ったアプリがニュースメディア・ナタリーの公式アプリ「マイナタリー」です。
2018年にダウンロードして、かれこれ3年ほど登録していました。
「○○出演決定おめでとう!」って1番にリプを送ることを楽しみにしていた私にとって、もうこのアプリ無しじゃ生きられなかった(笑)
推しのいる人は2.5次元・アイドル問わずおすすめです!
- 推しを登録しておくと、ナタリーのニュースを一覧で見れる
- 出演情報をプッシュ通知で教えてくれる
- トレンドを知れる
1. 推しを登録しておくと、ナタリーのニュースを一覧で見れる
アプリをダウンロードすると、マイページで気になるタレントを登録することができます。
私の場合、推し1人しか登録していなかったので複数登録するとどうなるのか実験していないのですが…。(今度やってみますね)
Twitterでもよく見かけるナタリーのニュース。
お気に入り登録したタレント関連の情報のみ一覧で見ることが出来るのですごく便利でした。
ちなみにこの記事を書くためにアプリ記事を読み返しましたが、記事一覧は1年前まで遡ることができました。それ以上昔の記事は見れないようです。
2. 出演情報をプッシュ通知で教えてくれる
推しや所属事務所が情報解禁のニュース、なかなかツイートしてくれないオタクさんいませんか???
Twitter覗いたらなにやらザワザワしている…推し…仕事決まった…?えっ…なんの…?
って同担のタイムライン探したり、推しの名前で検索しまくってようやくソース出てきた、みたいな経験。
その悩み、「マイナタリー」を登録してからほぼ無くなりました。
主催の公式Twitterや共演者が解禁時間にツイートしてくれる可能性があるけど、全てを毎分チェックや通知設定しておくわけにもいかないし、しばらくSNS浮上していない間に出演決まってた…!乗り遅れた…!みたいなことありますよね。
マイナタリーはお気に入り登録したタレントのニュースをプッシュ通知で知らせてくれて、ほとんどの記事が情報解禁時間に公開されるので、情報解禁と同時にスマホに通知がきます。
登録の仕方
「マイページ」の中の歯車ボタンに「プッシュ通知設定」があるので、フォロー中の人物のニュース・特集にチェックを入れるだけ!
推しの名前を登録して約2年半、ナタリーの記事が出遅れたの1・2回かな??そのくらい安定して解禁時刻にプッシュ通知がくるので超信頼してました。
3. トレンドを知れる
最新のエンタメ情報が知れます。(それはそう)
本来これがメインのアプリなんですが、オタク的に上2つがメインすぎて……。
これ一度試しに登録してみて欲しい!アフィでもなんでもないので!
推しの情報をいち早く入手したい方、一番乗りでリプ送りたい人におすすめのアプリです!
マイナタリー – ナタリー公式ニュースアプリ
Natasha, inc.無料posted withアプリーチ
今年も年賀状を推しに送りたかったなァ。
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毎年11月になるとあちらこちらで年賀状の販売が始まりますね。
推しは私が推しだした頃から既にファンが多くて、「名前認知」なんて夢のまた夢。
そんなまだ推しに覚えられていない頃、どうしても手紙認知が欲しくて、ファンレターは「しばんばん」のシールを毎回貼ることで認知を目指していました。
なので人気の絵柄が売り切れる前にLOFTに駆け込んで年賀ハガキを買うのが恒例行事。
昨年も騒動が起こる前に、もう既に年賀状を買っていました………。
ファンレターも劇場のプレゼントボックスにいれてすぐ届くし、書きたい話題はすでに書き尽くしていた2019年までの年賀状。
今年はコロナで現場も無いし、手紙を書く機会が激減していたので、書くスペースが広めの年賀状を選んで準備していました。出せなかったけど(笑)(笑えない)
今回は年賀状エピソードを書いていきたいと思います!
2017年(酉年)年賀状
推して最初の年越し。
ファンレターもリプも送るようになっていたけど、「年賀状」という存在はすっかり頭から抜け落ちていました。
年明け早々に推し出演の舞台がありましたが、マネージャーさんが「年賀状ありがとうございます。本人に届けました」とツイートが。
来年こそ……!絶対送ろう。と誓うのでした。
2018年(戌年)年賀状
「次こそは…!」と意気込んでいたものの、この頃は現場と仕事で頭いっぱい!
年賀状がお店に並びだした頃に、「あ、このデザイン可愛い!」と思う絵柄があって、それにしようと決めて何日か経過したあと再びお店に行ったら売り切れ。
人気な絵柄の年賀状って早々に売り切れるんだな……と勉強になった年。
ハガキは事務所に郵送しました。今年もマネージャーさんから「本人に渡しました」って報告あるかな?とドキドキして年明けを過ごしましたが、特になし。ま、忙しいしね…。
2019年(亥年)年賀状
今年も無事に推しを推せました!という気持ちで、意気揚々と第一希望の年賀葉書をゲットし郵送!12月半ばに投函したので元旦に届いたと思います!
この年も反応なし!もう期待してなかったのでいいけども!笑
リプ垢のヘッダーにする必死さ(笑)
この頃、推しの既読率として(?)手紙よりリプだな!と感じていたので、リプ垢のヘッダーに年明けは載せていました。大量に同担をブロックしていたので、やりたい放題していましたね……。その話は今度したいと思います。
カラフルな配色とフォント(文字デザイン)は【Phonto】というアプリで加工しています。
可愛い文字フォントが沢山あるので、キンブレシート作るときや団扇文字を作るときも重宝すると思います。
Phonto 写真文字入れ
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2020年(子年)年賀状
「今年はどのしばんばんにしようかな〜」と早めにチェックしていたら見つけた年賀葉書。
推しが演じたキャラの飼い犬が「柴犬」、その飼い犬の名前が「大吉」だったので、これにするしか〜〜〜?!?!と発売日すぐに入手。
ただ、この時期に所属していた事務所がファンレターの送り先の記載がなく、郵送NGだと思っていたので、舞台初日の観劇日に透けた封筒に入れて会場のプレゼントBOXに入れました。
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2021年(丑年)年賀状
スンッ……
まとめ
推しも推しの事務所も、「お手紙ありがとうございます」とあまり言わないタイプだったので、「年賀状本人に渡しました」って発信がとても新鮮だったんですよね。
年賀状なら本人の手元に届くかも…!?と思っていたんですけど、私が出し始めてから1度も年賀状について触れられなかったな…(笑)(オキラか?)
一時期加入していたファンクラブ年会費5000円の俳優さんは、年明けに直筆サイン入りの年賀状が届いたのでファンクラブによって年賀状文化も色々ありそうですよね。
ジャニーズも印刷だけど自筆メッセージ入りの年賀状届きますし。
友達同士ではすっかりLINEスタンプでのやりとりになってしまった中で、推しに毎年出せた数年はとても楽しかったです。赤裸々に語ったので、少しでも誰かの参考になれば幸いです。
雑誌で推しのチェキを当てるコツ
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雑誌のチェキプレゼントが当たるのって強運かまぐれって思いませんか?
私もそう思ってました。でも推しを約5年推してきて、懸賞プレゼントで合計10枚のサイン入りチェキを当てることができました。同担の中ではわりと当たってたと思います。
今まで自分が当たるためにコッソリ黙っていた、「これをやればチェキが当たりやすいのでは?」という当選を引き寄せるコツを、もう応募することが無いので(悲しい)
今回余すところなく書きたいと思います!!!
「チェキを当てたい!」「どうせ雑誌を買うならチェキ欲しい!」
そんなオタクの皆さんに、少しでも推しのチェキが届く確率が上がりますように…♡
- 1.感想・自由コメント欄はびっしり書く
- 2.丁寧な文字で書く
- 3.推しのファンだと明記する。
- 4.ハガキをデコる
- 5.応募ハガキは〆切ギリギリに出す
- 6.Twitterで雑誌を購入したことをツイートする
- 7.出したアンケートハガキは写メで保存しておく
1.感想・自由コメント欄はびっしり書く
「感想・コメント(自由記入)」と書いてあるから、適当に書いてませんか?
ここを空欄で出して当たったことは1度もないです!!!!!大事!
基本的には掲載してくれたことへの感謝感激を書いてましたが、 褒めちぎる以外にもサイズが規格外でファイリングしにくい雑誌だと文句も書いたし、率直な意見は書いてました。あとはほぼ全ての雑誌を購入していたので、他社との比較とか…。
ファンレター書くときと同じくらい愛と相手への思いやりを込めつつ書いていれば、そこまで悪印象になることはないかと思います。
2.丁寧な文字で書く
意外と見落としがちなのが、ハガキの文字を丁寧に読める字で書くこと(笑)
自分の住んでいる地域が特殊な地名だったり、名前の漢字が難しかったりしませんか?
住所氏名に平仮名で読み仮名をふってあげたり、郵便番号の数字をしっかり書けば、まずは抽選の候補に入ることができるので第一段階クリアです。
せっかく愛を込めて書いても、プレゼントを発送する連絡先が読めないと、当てたくても当てることができないので、わかりやすく書くことがコツです。
3.推しのファンだと明記する。
舞台俳優専門雑誌だと、そこまで意識したことはないですが。
大手テレビ雑誌だと、一般の人も応募する可能性があり、編集部の方は「この人は転売しないだろうか?」ということを少なからず意識します。(当選通知の紙にも転売禁止は必ず明記されていました)
なので、大ファンだということを書いておく必要があります。
そりゃあもう大々的に!
「大好きな○○(推し)君を取材してくれてありがとうございます〜〜〜!」
がテンプレでした。当たったら一生大事にします、と書いたりしてました。
4.ハガキをデコる
これは賛否両論あります。
昔はてブロで、チェキ抽選の中の人をやっていた方が「デコハガキは普通の葉書と比べて分厚いし、その後の保管が大変だから不評。色ペンの装飾も社内で賛否両論。抽選からも外してた」という記事を読んだことがあります。
ぷっくりしたシールを貼ったり、厚みがでるようなシールを何枚も貼る…のはダメなのかもしれないです。
ただ、私は基本的にデコハガキで出してましたし、色ペンで装飾してました。
5.応募ハガキは〆切ギリギリに出す
合コンに遅れて登場して記憶に残るようにしたり、映画のエンディングが記憶に残りやすかったり。人は最後に見たものが印象に残りやすいそうなんですね。
なので発売日に意気揚々と想いを込めた長文コメントを書いても、抽選する頃には記憶が薄れる可能性も大…。
そんな「エンディングインパクト」 を使って、なるべくハガキの応募締め切りギリギリに到着するように毎回投函日をわざと調整していました。
ただ、雑誌によるんですけど週刊誌やテレビ雑誌は発売日から1週間〜10日間が締め切りなものも多く、「消印有効と書いてあるけど実際はその日に抽選してるのでは?」と思うような雑誌もあるので、消印日には最低でも到着するように調整することがオススメです。
6.Twitterで雑誌を購入したことをツイートする
なるべく編集部がエゴサするであろう発売日直後に、推しを目当てで購入したツイートをすること。ツイートにハッシュタグ付けたり、雑誌の表紙を写真付けたり。
Twitterアカウントの名前と、実際に応募するときの名前が紐付くようにして、SNSでの感想を膨らませた内容をハガキに書いたり。
「あのツイートしたの私ですよ」とほんのり匂わせたハガキを出すと各誌よく当たった気がします(笑)
当たるためにはなんでもするわよ!という人、推しが次も雑誌に載って欲しい人、SNSで買ったアピールするの結構おすすめです!
ただ無断転載にならない範囲で、表紙にぼかし入れたり、色々配慮する必要はありそうです。
雑誌買うたびにエゴサにひっかかるようにツイートしてました
ちなみにこの雑誌はチェキ当たりました。
7.出したアンケートハガキは写メで保存しておく
あとで見返すと参考になるので、「どんなハガキを出したら当たったんだろう?」「どういう言い回しを前回は書いたっけ?」なんて次のアンケートを出すときに大いに役立ちます。
ファンレターも写メ撮って保存しておくタイプの人間だったので、自然とアンケートハガキも写真撮っておいてました。
同一名義だと次号は当たらないのでは?とか、送った年齢が雑誌の年齢層とミスマッチだったのではないか?とか色々参考になるかと思います。
以上、私がチェキを当てるために行っていた方法でした。
舞台俳優の雑誌って高いですよね〜。その分、買っている人は多くないし、どんなに人気なタレントでも当たる確率は激戦公演のチケット当てるよりもしかしたら簡単では?!と思っています。
この方法で毎年2〜3枚は当たっていたので、この記事を読んでくれた方々も推しのチェキが当たることを祈っています!
フラスタって?相場やお花を贈るときに失敗した話
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フラスタを推しに贈ってみたいけど、やり方がよくわからない…。
お値段は?どうすればいいの?そんなオタクの方に少しでもお役立ちできるよう、今までの失敗談やお値段を赤裸々に語りたいと思います!
- No.1 初めて出した真っ赤なフラスタ
- No.2 一週間前に思い立って頼んだフラスタ
- No.3 大晦日に設置撤収をお願いするフラスタ
- No.4 1万5千円の最安価フラスタ
- No.5 自作ボードリベンジしたフラスタ
- No.6 搬入前日に頼んだフラスタ
- No.7 ボード文字がお洒落なフラスタ
- まとめ
初めて推しにお花を出したのは、推し始めて1年目の2017年。
ネットで検索してもお花を個人で出す人の記事って無くて、出してる人はTOとかお強いオタクばかり…。「お金足りる…?」とドキドキしながらお花屋さんを調べて問い合わせたことを今でも鮮明に覚えています。
推しの場合、1日開催のイベントがほとんどだったので、1日に3万円以上のお花を出す気にはなれず2万5千円が毎回の予算でした。
豪華なお花は出していませんが、個人でお花を出してみたいオタクの人へ少しでも参考になれば幸いです!
No.1 初めて出した真っ赤なフラスタ
Vent Fleur(ヴァン フルール)様
- ヴァンフルール様はバルーンが得意
- 札デザインは自作でデータ送信
- お値段はバルーン込みで23000円前後
バースデーイベントで、誕生日プレゼントを何にしていいものか悩んだ末、「会場の賑やかしになるものを贈ろう」と初めてフラスタを贈ることに。(主催からは事前に花OKが出ていました)
フラスタはイベント主催者から設置と撤収時間を事前に指定されていることが多く、その条件をクリアしてくれるお花屋さんでないといけないので、頼みたいお花屋さんのスケジュールが空いているか確認が必要です。
そんなことも知らず、イベント開催2週間前の7月下旬にお花屋さんにメールで問い合わせ…。
イベント日がお盆まっただ中ということもあり何件か断られたのですが、そんな中OKしてくださったお花屋さんがヴァンフルールさんでした。
▼フラスタを1度も出したことのない私が当時参考にしたブログ
花猫庵さんは地下アイドルの生誕委員が大きなスタンド花を出すときに依頼している印象。
何度かバルーンの有無や花の色についてのやりとりを行い、1週間前にはお花屋さんにイラストボード用のJPGデータを送り、バルーンもお花屋さんの手配です。
JPGデータはPhotoshopで作りました。素材は【イラストAC】
さんでバースデーケーキや星・リスの画像をダウンロードして使用。無料だとダウンロード回数制限はあるんですが、可愛い素材が使えてオススメです〜!
全く勝手がわからなかったので「赤いお花でお願いします!」とお願いしたら、本当に真っ赤だったのでボードとミスマッチに(笑)
青色のお花は単価が高く同じ値段でもボリュームが減ってしまうなど、花や色を指定することで見栄えに差が出てしまうので、強いこだわりが無い場合はお花のプロであるお花屋さんにお任せしたほうが良いかと思います。
設置したらお花屋さんから「搬入完了しました!」とお写真とともに報告いただけて、入場前に一安心。おすすめなお花屋さんです!
No.2 一週間前に思い立って頼んだフラスタ
勝ち花.com様
- 土曜日開催のイベント、月曜日に注文する
- クレカ払いが出来る
- 札はA3サイズ、自作でデータ送信
声優として推しが初めて出演したイベントのお花。
3万円+税。「勝ち花プラン」のkp-012 淡いペールトーンのスタンド花です。
オリエンタルリリーが沢山入っていて、まだ咲いていない花などもあったので(数日間展示する用だと思われる)、イベント1日だけ展示するお花としては、お花も費用ももったいなかったな、という思い出。
声優のオタクさんはフラスタを出す文化が昔からあるという噂を耳にし、俳優畑の推しに「花を贈る人…いる…?」と不安になり、とりあえず1基でも多くあったほうがいいでしょ!と贈ったお花。
このイベントは午前10時必着という時間指定で、早すぎても遅すぎてもダメだった記憶。そのため何店か開催数週間前に問い合わせたのですが、必着は厳しいとお返事がありお花を贈るのを半ば諦めていて。
でもやっぱり贈らないと後悔しそう〜〜〜〜!と月曜日に注文し、イベント前日金曜日にボード画像データを送り、土曜日にイベント。急過ぎる。
結果として当時のTOと私と友人しか推し宛に出していなかったので「出してよかった…」と思ったお花です。
こちらの写真は、お花屋さんが贈ってくれた設置完了の写真ですが、パネル上までちゃんと写ってないんですよね(笑)
会場で自分でも撮影したんだけど、当日雨でカメラが曇ってしまい、うまく撮影できなかった……。
No.3 大晦日に設置撤収をお願いするフラスタ
株式会社フローリスト カノシェ様
- 大晦日に設営、撤収をお願いすることでお花屋さんの手配困難
- オプションでリボンを付けてもらう
- 札は自作パネル、事前郵送
12月31日の大晦日にあったイベントのお花。
出演キャストが人気俳優ばかりだったので、これは花の数争いになるのでは?と2万円のスタンド花1段。オプション2千円くらいで花下に大きなリボンを付けていただきました。パネル作成やパネル郵送費も自己負担なのでトータル3万円くらいかかったかな〜。
お花出せるって発表があった日に各所に問い合わせて、「大晦日設置・元旦深夜撤収は厳しい」というお返事。(それはそうw)
カノシェさんが唯一OKでした。ただしカノシェさん自身は配達エリア外だったので、提携している近隣のお花屋さんが担当してくださることに。
お花を出し始めて色んなことに挑戦したい欲が出ていたので、今回は自作パネルを作って郵送。
A3サイズの元絵をネットプリントで送り、近所のセブンイレブンでカラー印刷。
近所の文房具や東急ハンズを巡って、ようやくA3のパネルを購入。
そこに貼ってカッターで自分で切ったんだけど、5mmボードが厚すぎて切るの大変だった……。
A3サイズにキャラ絵も宛名も入れたので、実際のイベント会場では小さく感じました。1枚にするならA2サイズ、それか名前と絵は別々かなあ…。
No.4 1万5千円の最安価フラスタ
株式会社フローリスト カノシェ様
- 推しの名前を間違えられる(笑)
- 15000円+税
- 木札はお花屋さんにお願いした
1段スタンド花、最安価の15000円+税。
連日のCDリリースイベントで財布事情も厳しく、今回も「1基でもあったほうがいいでしょ」精神で贈ったフラスタ。
一体どのくらいのお花なのか試しに頼んでみたのですが、お値段通りのお花でした…。
同担にマウントとる材料としては弱いと思いますが、運営に「推しにファンがいるんだな〜」と思われる要素の一つとしてはいいのでは?
あと、パネルや工夫次第では華やかになるかもしれません。でもやっぱりフラスタは2万円以上がおすすめです。
推しの名前を「澤」ではなく「沢」で届けられてしまい、マチネとソワレの間でお花屋さんがマッハで作り替えてくれました。
夜の部には正しい名前で間に合ったのですが、特殊な名前の方は注文時お花屋さんに念を押したほうがいいですよ!(笑)
No.5 自作ボードリベンジしたフラスタ
株式会社フローリスト カノシェ様
- 運営に雑に扱われた無念のお花
- スタンド1段の25000円+税
- 自作ボード2枚で挑む
スタンド花1段 25000円+税。
カノシェさんは明朗会計で提携店がたくさんあって融通も利くし、メルマガでポイントも貯まるので愛用していました。
No.3のフラスタのとき自作ボードが小さかったので、A2パネルでイベント名とイラスト、A3パネルで宛名を作成。
お花屋さんが撮影してくれた設置完了の写真が↑でサイズが小さくめっちゃ画質が荒い(笑)
「あとで自分で撮影するし、まあいっか〜」と思って会場入りしたら、大量のお花が届いていたのかぎゅうぎゅうに並んでいて、隣の花のバルーンが被さって綺麗に撮れなかった悲しい思い出のお花です……。こんなに隣と被るのどうなん?(笑)
No.6 搬入前日に頼んだフラスタ
株式会社フローリスト カノシェ様
- 搬入前日に頼んだお花
- カノシェさんが作成
- 出したお花で1番お気に入り!
1段スタンド花、最安価の25000円+税。
この頃になるとフラスタを出す同担も増えてきて、「私は2万円もするお花を毎回出せるほどのご身分か?」と自問するようになり、直前まで出す気がなかったんですが(笑)
推しにとって初めてのストレート舞台、そうそうたるキャストの方々が出演する晴れ舞台でもあったので、1基でも多く出してお偉いさんにアピールできればいいか…?と前日に思い立ち、ダメ元でカノシェさんに事前問い合わせもせず注文。
「明日(11日)搬入なので、間に合えばお願いします。無理ならキャンセル処理をお願いします」と依頼したところ、運良く同じ作品に搬入する予定があったようで、OKいただき作っていただけました。
直前だったので色も花も指定なしで、豪華にお願いします!と依頼したところ赤と白を基調とした百合もたくさんの豪華なお花に仕上げてくださり、また展示期間が今までと違い2週間ほどあったので、その間もお花が保つように蕾みの花などバランスよく入れてくださったおかげで終盤も枯れることなく飾られていてとても嬉しかったです!
これまで何度もカノシェさんにお願いしつつ、毎回エリア外だったので別のお花屋さんが担当してくださったのですが、今回はカノシェさんに担当していただきました。
素敵なお花だったな〜。
No.7 ボード文字がお洒落なフラスタ
ネイティブフラワーイーダ様
- +500円で書いてくれる文字がお洒落
- コスパが良い
- 木札はお花屋さんにお願いした
1段スタンド花、25000円+税。おまかせスタンド花の中の「バーガンディ」というお花です。
別途500円ほどでクセのある文字で木札を書いてくれるネイティブフラワーイーダさん。
デザインも個性的でボードもおしゃれなので、コストパフォーマンスが高いなと個人的には思ってます!
友達と連名で出したことがなかったので、出来て楽しかったな〜。
(ただお花の枝がお隣のお花の邪魔をしてしまって申し訳なかった…)
まとめ
あと昔はてブロガーさんが、こちらのお花屋さんで祝い花を頼まれた記事を書かれていて。
いつかこちらで頼みたいな〜と思いながら、出す機会を失ってしまいました…。
素敵なお花屋さんです。